自由を武器に 結果で証明する~逆算思考で挑み続けたキャリア~

2026-05-27
社員インタビュー
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“強い相手から逃げない” 精神力の原点となった柔道の日々

ご出身と学生時代について教えてください。

千葉県出身です。大学は千葉大学の理学部地球科学科に進学しました。岩石鉱物学を専攻していて、「その土地に過去どんなことが起きていたのか」を研究するような分野でした。ただ、学生時代は研究だけでなく、柔道にもかなり力を入れていました。特に大学生活の中心にあったのは柔道だったと思いますね。

柔道は高校から始めて、大学、社会人になってからも続けていたので、気づけば10年近くやっていました。大学の柔道部は、いわゆる強豪校という感じではなく、比較的自由な雰囲気でした。ただ、自分で筋トレをしたり、どう強くなるかを考えたりと、自主性は求められる環境だったと思います。

柔道を通じて得たものはありますか?

やはり精神力だと思います。柔道って、自分より明らかに強い相手とも試合をしなければいけないんですよね。怖いなと思っても、逃げるわけにはいかない。特に高校時代は、自分の学校はそこまで強くなかったので、合同練習などで強豪校の選手とやる機会が多くて、本当にきつかったです。それでも、「向かっていかなきゃいけない」という経験は、自分の中でかなり大きかったです。効率よく練習することも意識していましたし、自分なりに逆算して努力する感覚は、この頃から身に付いていた気がします。

また、勉強と部活の両立も必要だったので、限られた時間の中でどう成果を出すかは、常に考えていました。今振り返ると、その感覚は今の仕事にもつながっていると思います。

実力の世界で磨かれた、数字への執着

新卒では証券会社へ入社されたそうですね。

新卒では日興証券に入社しました。理由はすごくシンプルで、「給料が高いと聞いたから」です。大学の研究もそこまで向いている感覚がなくて、「自分は研究職ではないな」と思っていました。実際、給与水準は低くなかったんですが、思ったより周囲との差がつきにくい環境ではありました。年功序列的な部分もあって、「数年頑張ったくらいでは大きく変わらないな」という感覚もありましたね。ただ、仕事自体は7年半続けました。支店ごとに飲み会も多くて、人間関係はすごく良かったですし、お客様にも可愛がっていただきました。東京、北九州、奈良と異動も経験して、色々な地域で多くの方と関われたのは大きな財産です。

証券会社時代に培われたものは何でしょうか?

営業としての数字感覚ですね。特に、「自分の目標から逆算して、何をどれだけやるべきか」を考える習慣は、この時期にかなり鍛えられました。

また、証券営業は厳しい世界でもありました。会社として売らなければいけない商品もありますし、自分の感情だけでは動けない場面もある。その中で、ある意味“割り切る力”というか、仕事として成果を出すための冷静さは身に付いたと思います。

管理される環境から、“自走する世界”へ

そこからM&A業界へ転職されたきっかけは?

7年半働いた頃に、「少し飽きてきたな」という感覚がありました。また、当時はまだ子どももいなかったので、「今なら多少リスクを取ってもいいかな」と思ったんです。妻と二人なら生活もできるし、新しい挑戦をするなら今しかないなと。

そこで転職したのが、M&A仲介会社でした。M&A業界を選んだ理由も、正直かなり現実的で、「稼げると聞いたから」です。ただ、実際に入ってみると、想像以上に厳しかったですね。自由な環境に惹かれて入社したんですが、最初の半年くらいは「自由だから」と少し気が緩んでしまって、思うように成果が出ませんでした。

その経験から学んだことはありますか?

「自由な環境ほど、自分で自分を律する必要がある」ということですね。

証券会社時代は、ある意味かなり管理されていた環境でした。でもM&A業界は、自分で考えて、自分で動かないと成果が出ない。特に買い手開拓は、自分次第でいくらでも差がつく世界だと思っています。だからこそ、KPIから逆算して、「1日どれだけ提案するべきか」「どれくらい打席に立つべきか」を常に考えるようになりました。数を打たなければ、そもそも成果は生まれない。ただ一方で、無駄な提案をしすぎると信頼を失う。そのバランス感覚はかなり意識しています。

成果に本気で向き合える環境を求めて

M&Aベストパートナーズ(以下、MABP)への転職を決めた理由を教えてください。

一番大きかったのは、インセンティブ設計ですね。前職では、成果に対して「少し納得感が薄いな」と感じる部分がありました。一方で、MABPはかなり合理的な評価制度だと感じましたし、頑張った分だけしっかり返ってくる環境だと思いました。

実は、前職・日興証券時代の先輩がすでにMABPに入社していて、その方から話を聞いていたんです。実際の働き方や社内の雰囲気、評価制度についてリアルな話を聞く中で、「ここなら納得感を持って働けそうだな」と感じるようになりました。また、より高いレベルの環境で、自分自身もさらに成長していきたいという気持ちも強くなっていましたね。

実際に入社してみて、感じたことはありますか?

ギャップがほとんど無かったですね。「本当にいい会社だな」と感じています。特に、人のレベルが高いです。皆さん、自分で考えて、自分で責任を持って動いている。その上で、コミュニケーションもしっかり取れる方が多いんです。

買い手チームは、本来は案件を取り合う関係でもあるんですが、MABPでは本当に皆さん情報共有してくれますし、教えてくれる。そこは前職との大きな違いだと思います。

また、案件の受託をかなり絞っているので、「明らかに時間を使うべきではない案件」が少ないんです。だからこそ、本当に向き合うべき案件に集中できる環境だと感じています。

効率を追い求めた先にある、理想の働き方

仕事をするうえで、大切にしていることはありますか?

やっぱり効率ですね。子どもとの時間、家族との時間は大切にしたいと思っています。だからこそ、「自分が時間をかけるべきではない」と思う仕事には、必要以上に時間を使わないようにしています。もちろん、やるべきことは徹底的にやります。ただ、“長く働くこと”が目的にはなっていないんです。限られた時間の中で、どれだけ成果を出せるかを常に考えています。

また、売り手・買い手双方に対して、言うべきことはきちんと伝えるようにしています。「この条件では厳しい」と思ったら、遠回しでもちゃんと伝える。変に隠したり、ごまかしたりはしたくないですね。

M&Aの仕事の魅力はどこにあると思いますか?

やっぱり、経営者の方々に納得していただける仕事だという点です。

証券営業のように、「お願いして買ってもらう」という感覚とは少し違う。M&Aは、しっかり話し合った上で、オーナー様自身が納得して意思決定されるケースが多いです。

なかなか決まりにくい案件でも、解決策を見つけて成約できた時は、本当に嬉しいですね。売り手様にも、買い手様にも喜んでいただける仕事だと思っています。

最後に、これからMABPを目指す方へメッセージをお願いします。

MABPは、本当に自由度の高い会社だと思います。条件面も含めて、かなり良い環境だと思います。ただ、その分、結果は全部自分に返ってきます。待っていても案件は降ってこないですし、自分で考えて、自分で動かなければ成果は出ません。ペースを落とせば、数字もすぐ落ちる世界です。だからこそ、「自分で目標を立てて動ける人」にはすごく合う環境だと思います。

また、今後さらに組織が大きくなっていく中では、制度やルール整備も必要になってくると思っています。自分自身、前職で買い手チームを経験してきたからこそ、これから入ってくる方がより働きやすくなる仕組みづくりにも、将来的には貢献していきたいです。

実際に働く中でも、「この会社で長く働きたい」と自然に思える環境です。家族との時間も大切にしながら、自分自身としてもさらに成長し、これからもっと結果を出していきたいと思っています。

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プロフィール情報

圧倒的当事者意識で、オーナー様の期待を超える選択肢を提示し続ける

主任

塚本 大將

資格
事業承継・M&Aエキスパート
得意業種
製造建設不動産物流ヘルスケアIT

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