“個”を見つめて幸せな結末へ

2026-05-22
社員インタビュー
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考古学から心理学、そして生保営業へ。異色のキャリアを支える「個への関心」

まずは、徳田さんのこれまでの経歴について教えてください。

高知県出身で、大学進学を機に上京しました。実は高校時代、大学に行く意味がどうしても見出せなくて、せっかく私立の進学校に入学させてもらったのに「私は大学には行かない!」なんて言って両親を困らせたこともあったんです(笑)。そんな中で、当時美術で全国大会に出場していたこともあり、一度は美大を目指しました。ただ、残念ながら第一志望には落ちてしまって……。でも「どうしても東京に行きたい!」という気持ちだけは人一倍強かったので、そこから急いで出願できる大学を探して受験し、運よく合格をいただいて上京することができました。両親からすると、本当に困った娘だったと思います……(笑)。

大学入学当初は、考古学を専攻していました。エジプトのミイラを想像してワクワクして明治大学に入ったのですが、明治大学の専門は縄文・弥生時代の黒曜石や古墳の研究が中心で、ギャップを感じてしまって(笑)。そんな中、受講した心理学の講義では、一人ひとりが全く異なる心理を持ち、それぞれ違った発達の仕方をしていくプロセスに、深くフォーカスしていくことに惹かれ、入学してわずか1ヶ月で転専攻を決意し、2年目からは臨床心理学を本格的に学び始めました。

心理職ではなく、営業職として社会人生活をスタートされたのはなぜですか?

正直なところ、大学院に進むのは「コスパが悪いな」と思ってしまったんです。心理カウンセラーになるには大学院に進学して公認心理士の資格を取得するケースがほとんどですが、研究をしたいという情熱もない中で、高い学費を払って2年間通うよりも、早く自立したいという気持ちが強かったです。一度は公務員として心理職に従事することも目指しましたが、ここでもまた第一志望に落ちてしまったんです……。最終的には「自分には営業の適正があるはず。結果を出すことができれば、仕事も面白くなるはずだ。」という直感に従い、日本生命に新卒で入社しました。

大手生保での7年間。BtoB営業で感じた「違和感」

前職の日本生命ではどのようなお仕事をされていたのでしょうか?

トータルで約6年間在籍しました。最初の3年間は個人向けの保険営業で、毎月のノルマに追われながら必死に駆け回る日々。厳しい場面もありましたが、結果は出ていたので「まずは3年」と思ってやり遂げました。
 その後、入社4年目はちょうどコロナ禍でした。当時は営業活動が禁止されることも多く、お客様との接点が希薄になっていたことが会社の課題でした。そんな中、営業活動と並行しながら、非対面でどう顧客接点を持つかを模索する新規部署の立ち上げに携わりました。DX化の遅れ・マニュアルがない中で営業として実証実験を繰り返し、様々な方法を用いてお客様との関係性構築・成果を上げることに注力しました。

充実していたように感じられますが、なぜ転職を考えたのですか?

6年目で経験した法人営業(BtoB)での違和感が決定的でした。前職では安定した給与で福利厚生もとても充実していましたし、尊敬する方々にも出会えたので、そんな環境を手放すことは勇気がいりました。ただ、大企業ゆえの意思決定の遅さや、契約状況や持株比率で契約が決まるような“バーター”的な営業に、営業としての介在価値を見出せなくなったんです。また、誰も得をしない社内向け業務に時間を費やすことも不満でしたし、何よりも“不満を抱えながら仕事をしている自分”が嫌になりました。そこで、絶対評価かつみんなが同じ方向を向いて仕事をできるような環境に身を置きたいと強く思うようになったことで、M&A業界への転職を決意しました。

“マニュアルがない”ことが最大の魅力。手にした裁量と手応え

多くの企業がある中で、なぜMABP(以下、M&Aベストパートナーズ)を選んだのですか?

一番の決め手は、経営陣のスタンスでした。面接の際、色々な情報を包み隠さず開示した上で、「その上で、よければうちを選んでください」と言ってくださったんです。会社が一方的に選ぶのではなく、転職者側にも選ぶ権利があるという対等なスタンスに非常に惹かれました。

また、前職での意思決定の遅さや社内調整の多さなど、“自分には大企業は合わない”と痛感していたこともあります。MABPのようなスピード感のある環境は、自分にとって非常に魅力的でした。

入社してみて、前職の大手企業との違いをどう感じていますか?

一番の衝撃は「マニュアルがないこと」でしたが、私はむしろそれがいいなと思いました。前職では本部に聞いても「マニュアルを見て」と言われるだけでしたが、ここではマニュアルがないからこそ周囲に聞きやすく、自分の頭で考える余地があります。そのような環境でみんなが助け合っているため、個人プレーのようですが、チームの垣根も超えて助け合う風潮があります。

あとは、役職名で呼び合わないフラットな社風も新鮮でしたね。前職では社長が来るとなれば、分刻みのスケジュールや動線確認で“まるで総理大臣が来るかのような騒ぎ”でしたが、今は自分の意見がダイレクトに上層部へ届き、フィードバックが返ってくる。会社の一員として動いている実感が格段に強いです。

「営業の勘」で真意を読む。

異業種からの挑戦ですが、徳田さんならではの強みは何だと思われますか?

言語化が難しいのですが、これまで多くの方と対峙してきた中で培われた「営業の勘」のような肌感覚は、今の仕事にも直結しています。例えば、初回訪問で「M&Aなんて絶対にしない」と強く断言される社長がいても、その言葉の裏にある迷いや関心を敏感に察知し、「M&Aへの関心が強く、ニーズがあるのでは」と感じることがあります。実際、そのような直感が当たることも多いです。

仕事をする上で、特に大切にしている信念はありますか?

“テイクの前に、まず徹底的にギブをすること“です。私はヘルスケアチームで薬局や病院などを担当していますが、いきなり「後継者は決まっていますか?株主構成はどのようになっていますか?」と聞き出すようなことはしません。

例えば、薬局の社長を訪問する際、社長が普段見ることのない周辺医療機関の情報をお伝えし、相手が知らない、あるいは知りたかった情報を提供することで、「この人に会って良かった」と思ってもらう。そうすると、社長も自然と色々なことを教えて下さいますし、次回もお会いいただけることが多いです。他社と同じような土俵で戦うのではなく、一歩踏み込んだ準備で信頼を勝ち取ることを意識しています。

また、この姿勢は、社内でも同じように意識しています。若輩者の私が先輩や仲間にギブできることなんて、まだまだ少ないかもしれません。それでも、常に感謝の姿勢を忘れず、何らかの形で恩返しができるよう日々努めています。“社内で認められないことには、社外のお客様からも認められるわけがない”と考えているので、身近な社内の方々に対しても、誠実に向き合うよう気を付けています。

「今しかできない仕事」を極める。覚悟を持つ者が輝ける、最高の舞台

多忙な日々だと思いますが、仕事のパフォーマンスの維持のために取り入れていることはありますか?

週に一度、必ずダンスに通っています。ダンスをしている間は仕事のことを一切忘れられるので、最高のデトックスですね。最近は少し回数を増やしながら、仕事との切り替えをすることを意識しています。

徳田さんを突き動かす、一番のモチベーションは何ですか?

“家族”ですね。私は一人っ子なのですが、高知で暮らしている家族を、いつか東京に呼び寄せたいとずっと思っているんです。介護が必要になったときも、近くですぐに駆けつけられる環境を整えたい。その人生設計があるからこそ、M&Aアドバイザーという“今しかできない仕事”を頑張れています。

最後に、M&Aアドバイザーを目指す方へメッセージをお願いします。

M&Aアドバイザーは、人生の大きな決断に立ち会う非常に責任の重い仕事で、生半可な気持ちでは務まりません。1,000万円稼ぎたいだけなら他の仕事の方が効率が良いかもしれません。しかし、「自分が求めるものはM&A仲介という仕事にしかない。自分の価値を極限まで高めたい・確かめたい。」という思いが強ければ強いほど向いていますし、そんな方にとってMABPは最高の環境です。この仕事に全力で挑んでみたい方を、心よりお待ちしています。

一番の衝撃は「マニュアルがないこと」でしたが、私はむしろそれがいいなと思いました。前職では本部に聞いても「マニュアルを見て」と言われるだけでしたが、ここではマニュアルがないからこそ周囲に聞きやすく、自分の頭で考える余地があります。そのような環境でみんなが助け合っているため、個人プレーのようですが、チームの垣根も超えて助け合う風潮があります。

あとは、役職名で呼び合わないフラットな社風も新鮮でしたね。前職では社長が来るとなれば、分刻みのスケジュールや動線確認で“まるで総理大臣が来るかのような騒ぎ”でしたが、今は自分の意見がダイレクトに上層部へ届き、フィードバックが返ってくる。会社の一員として動いている実感が格段に強いです。

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