経営者である親への尊敬を胸に、行動力でオーナー様を支え抜く

2026-05-01
社員インタビュー
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ボクシング部「主務」として学んだ、組織を動かす泥臭い調整力

加藤さんのご経歴を教えてください。

私は名古屋市出身で、大学を卒業後は大手損害保険会社に入社しました。最初の2年間は、名古屋で自動車ディーラー向けの営業を担当し、その後6年間は大手自動車メーカーとそのグループの企業保険・従業員向けの損害保険に携わりました。

その後、社内公募試験で合格し、研修生としてアメリカへ渡る予定でしたが、コロナ禍の影響で渡米が困難となり、その部署に留まることになりました。最終的に渡米自体が中止となってしまい、その後は東京に異動し、都内の保険代理店担当として中小企業や個人向けの保険営業に従事していました。

学生時代に打ち込んでいたことは何でしたか?

学生時代は体育会ボクシング部に所属し、毎日部活漬けの日々を送っていました。選手ではなくマネージャーとしてサポートに徹し、2年生からは主務として、スケジュール管理、大会運営管理、外部組織との交渉、OBOG対応、予算管理など、部全体の運営を担っていました。

「マネージャー」と言うと華やかなイメージを持たれることもありますが、実際には泥臭い仕事ばかりでした。付属の高校生も含めた多種多様な人々との交流や、部内の人間関係のトラブル解決相談などを通じて、組織を支える「縁の下の力持ち」としてのあり方を深く学ばせていただきました。

「自分が納得できるまで働きたい」反対を押し切り飛び込んだM&Aの世界

前職を経て、M&Aベストパートナーズ(以下、MABP)へ転職したきっかけは何でしたか?

転職を考えた大きな理由は、「自分が納得できるまで働き、それに見合うリターンを得たい」という強い思いでした。前職の大手企業では、働き方改革の影響もあり勤務時間が厳格に制限されていました。同期や先輩後輩との人間関係も良く、お客様との時間も充実していましたが、仕事が好きな私にとっては、自分が納得できるまで働けて、周囲も同じような熱量や価値観で働いている環境に身を置きたいという気持ちが勝りました。

そんな時、大学ボクシング部の監督であり、大手証券会社の役員としてM&Aの最前線を知る尊敬する先輩に相談しました。当初は「そんな甘い世界じゃない」と反対されましたが、かえってそれに火がつきました。最終的に、信頼できるエージェントの方から、「自由度の面で一番、加藤さんに合っている」と勧めていただいたのがMABPでした。

MABPに参画し、前職との違いを感じることはありますか?

私のチームのマネージャーは、業界トップクラスの実績を持つ永沢さん(企業情報第5部部長)です。圧倒的な成果を上げながら、言葉だけでなく背中で示してくださる存在であり、日々多くの学びをいただいています。また、単に指示を出すだけではなく、必要な場面では自ら手を動かし、案件の最前線にも深く関わってくださいます。トップセールスでありながら、伴走してくださるその姿勢に強く刺激を受けていますし、そのような方のもとで挑戦できる環境に身を置けていることは、本当に恵まれていて、奇跡だと感じています。

また、MABPの環境は、非常に自由度が高いです。成約という成果を出していれば、大きな行動制限もなく、お客様のポートフォリオや進め方もすべて自分次第で設計できます。個人的には、社内には「質問がないということは、理解できているということだ」というプロフェッショナルな文化があると感じていて、それが心地良いです。

完全分業制による事務スタッフの迅速な後方支援、全面的なサポートも本当にありがたいです。MABPには、実績ある同僚にいつでも相談できる環境が整っており、自分から行動することを止めなければ成約できる体制があると思います。

異業種からの転職者ならではの強みを感じることはありますか?

営業としての根本は前職も今も変わらないと感じています。前職は保険という無形商品を扱う代理店営業でしたが、最終的にどの商品を選んでいただけるかは、提案内容による信頼関係はもちろんのこと、突き詰めれば『担当者を好きになってもらえるか』という人間力で決まるものでした。

そのためには、泥臭くお客様の懐に飛び込んでいくことが不可欠で、そこは前職の先輩方の背中を見て学んだ私の原点です。また、「社内でできないことは社外でもできない」という教えも大切にしています。報・連・相や、感謝・謝罪の徹底など、当たり前の積み重ねが、今の仕事にも生きていると感じています。

成約後のメッセージに号泣。オーナー様の「人生を懸けた覚悟」に応える誇り

この仕事を続けたいと思わせる魅力やモチベーションはどこにありますか?

オーナー様にとって会社は人生そのものだと思っていて、その存続の手段として第三者にバトンを渡すということは並大抵の覚悟ではないと思います。そんな覚悟を持った決断をサポートできることが一番の醍醐味だと感じています。

実際に成約に至るまでは、オーナー様が「本当にM&Aを進めていいのか」と葛藤される、いわゆる「マリッジブルー」のような状態に陥ることがあります。毎日のように対話を重ねてきたオーナー様から、成約後に「人生で最後の大きな決断。譲れない思いやこだわりがたくさんあったが、加藤さんのおかげで安心できました」という長文のメッセージをいただけたときは、嬉しさのあまり号泣しました。

自分の仕事に誇りをもって、オーナー様の良い時も悪い時も全て受け止めて向き合っていこうと、改めて心に決めた瞬間でした。

加藤さんが仕事をする上で大切にしていることは何ですか?

お客様が本音を話しやすい雰囲気づくりを何よりも大切にしています。「この人だったら何を言っても受け止めてくれる、否定されない」という安心感を持っていただきたいので、私自身が正直に、常に等身大で接し、自己開示をすることも心がけています。

お昼にお伺いした面談が、気づけば外が暗くなるまで半日以上続いていた…ということも珍しくありません。会食の機会も多いですが、お客様と過ごす時間がとても好きなので、全く負担には感じないんです。また、自分の精神面や体力面がどのようなコンディションであっても、行動を止めないという継続の力も同じくらい大切にしています。

一方、チームメンバーや仲間とのかかわりで大切にしていることは何ですか?

日頃から、能動的に情報発信を行い、いざという時に気軽に相談し合える関係性づくりを大切にしています。現在の環境は、エリアや業種ごとに役割分担が明確で、お客様同士が競合しにくい体制が整っています。だからこそ、互いの知見や成功事例を共有しながら、協力し合える点に大きな魅力を感じています。

また、周囲から自然と応援してもらえる存在であることも、私が大切にしている価値観の一つです。学生時代に所属していたボクシング部では、勝敗だけでなく、手数が多く、たとえ不利な状況でも前に出続ける選手ほど、OBの方々や仲間から「力になりたい」と思われ、多くの助言や支援を受けていました。その姿を目の当たりにして以来、結果だけでなく、挑戦する姿勢や周囲への向き合い方こそが人を動かすのだと学びました。私自身も、周囲から「この人を応援したい」「力になりたい」と思っていただけるよう、前向きに行動し続けることを常に意識しています。

経営者である親の背中を追い、成長した姿で「家業」へ恩返しを

今後のキャリアビジョンについて聞かせてください。

私が得意とさせていただいている歯科医療法人様はもちろん、他のヘルスケア事業様についてもご成約のサポート実績を積み上げていきたいです。

将来的な目標は、家業である親の会社の成長に貢献することです。現時点では弟が事業承継する予定ですが、私がこの仕事で培った知識や、経営者様とのネットワークは必ず家業の発展に活かせると考えています。幼い頃から、早朝から深夜まで働きながらも、一度も愚痴をこぼさず楽しそうに仕事に向き合う親の背中を見て育ちました。その背中から経営者としての覚悟や男気を肌で感じ、心から尊敬してきました。今の自分が充実した人生を送れているのも親のおかげ。だからこそ、成長した姿で家業に恩返しをし、会社をさらに大きく発展させることが、私にとって一番の目標です。

最後に、M&Aアドバイザーを目指す方に向けてメッセージをお願いします。

異業種からの転職で未経験であっても、あるいは女性であっても、自分自身の頑張り次第でいくらでも成果が出せる環境だと思います。M&Aの専門知識についても、入社してから実務を通じて身につけていける体制が整っています。

MABPは非常に自由な環境ですが、それは裏を返せば、成果が出ない理由を「教育体制」等のせいにして、いくらでも言い訳ができてしまうということでもあります。しかし、環境のせいにせず、自らの行動をどこまでも突き詰められる人であれば、これほどやりやすく、正当なリターンを得られる場所はないと思います。そんなプロ意識の高く、アドバイザーとして共に高みを目指していける方をお待ちしています。

MABPでは
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プロフィール情報

経営者様の最適なご決断に常に寄り添えるよう、日々精進してまいります

課長

加藤 有紗

資格
事業承継・M&Aエキスパート
得意業種
ヘルスケア

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