実力主義を生き抜き、経営者の人生に挑む

2026-05-25
社員インタビュー
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“強くなりたい”――野球少年が飛び込んだ勝負の世界

久保田さんのご出身と学生時代について教えてください。

青森県八戸市の出身です。幼少期は本当に野球ばかりしていました。。坊主頭で毎日練習して、休日もグラウンドにいるような生活でした。
大学進学を機に東京へ出てきたのですが、もともと法律に興味があり、法学部へ進学しました。父や姉も司法試験に挑戦していたこともあって、法律という存在が昔から身近だったんです。自然と「自分も法律を学ぼう」と思うようになっていました。
ただ、大学に入ると、気づけば勉強よりも熱中するものができてしまって(笑)。それが総合格闘技でした。

総合格闘技を始めたきっかけは何だったのでしょうか?

正直、最初は「なんとなくやってみたい」という感覚だったんです。でも、一度始めるとどんどんのめり込んでいきました。
大学生の頃は「本気でプロを目指して真剣に打ち込んでいましたね。練習は夜10時から始まることも多く、終わるのは深夜。昼間は生活費を稼ぐためにアルバイトをして、空いた時間に寝る。大学生活というより、“格闘技を中心に回る生活”だったと思います。
ただ、同じタイミングで始めた同期たちが次々とプロの世界へ進んでいく中で、「この世界は努力だけでは超えられない壁がある」と痛感しました。自分なりに本気で練習していたからこそ、その現実を強く感じたんです。
それでも、格闘技を通じて得たものは大きかったですね。極限まで追い込まれる経験や、自分の弱さと向き合い続ける感覚は、今の仕事にも確実に活きていると思います。

数字で評価される世界で磨いた営業力

キャリアのスタートについて教えてください。

若い頃から「自分の力で勝負したい」という思いがとにかく強く、営業としてどこまで通用するのかを試せる環境を求めていました。リクルートに身を置いていた時期は、まさに実力主義の世界で、成果がすべて数字として明確に表れる日々でした。
その中で、「どうすれば成果につながるのか」を徹底的に考え抜く習慣が身についていきました。一件一件の商談に向き合い、仮説と改善を繰り返す中で、少しずつ営業としての手応えを掴んでいった感覚があります。
また、多くの中小企業の経営者と向き合う中で、「採用」だけでは解決できない経営課題に触れる機会も増えていきました。人の問題の奥には、事業承継や成長戦略といった本質的なテーマがある。そうした現場の声を通じて、“経営そのものに深く関わる仕事”への関心が強くなっていきました。

そこからM&A業界へ進まれた理由は何だったのでしょうか?

リクルートでの経験を通じて、より本質的に経営課題に向き合える領域としてM&Aという選択肢を意識するようになりました。会社の売却や買収は経営者の人生に直結する意思決定であり、その重みのある場面に関わりたいと思うようになったんです。
その後、当時ご縁があったM&A仲介会社へ転職しました。ずっと目指していた世界だったこともあり、「ようやくスタートラインに立てた」という感覚でした。ただ、実際に飛び込むと想像以上に厳しく、法律・税務・財務など求められる知識も広く、メール1本の表現にも細心の注意が必要な世界でした。
M&Aは単なる企業間の取引ではなく、経営者の人生や社員の未来を左右する仕事です。そのため一つひとつのプロセスに強い緊張感があり、案件が終盤に近づくほどプレッシャーも増していきました。それでも続けられたのは、この仕事にしかないやりがいがあったからです。経営者と真正面から向き合い、その意思決定に伴走していく。簡単ではありませんが、それ以上に「人の人生に本気で関われる面白さ」がある仕事だと感じました。

“もっと上で戦いたい”――次なる挑戦へ

その後、M&Aベストパートナーズ(以下、MABP)への転職を考えたきっかけは何だったのでしょうか。

前職でも成約経験を積むことはできましたが、次第に「もっと大きな案件に挑戦したい」「より高いレベルで成果を追い続けたい」という想いが強くなっていきました。
もう一つ大きかったのが、働く環境です。前職ではアポイント取得から資料作成、財務入力まで、ほぼすべてを自分一人で担っていました。もちろん、その経験が営業力や実務力につながった実感はあります。ただその一方で、オーナー様への提案を深く考えたり、案件戦略を練ったりする時間を十分に確保できないもどかしさも感じていました。
だからこそ、「もっとお客様に向き合える環境で働きたい」と考えるようになったんです。

数あるM&A仲介会社の中で、MABPを選ばれた理由を教えてください。

一番の決め手は、“人”でした。面接で直属の部長及び役員の方々とお会いした時に、「この人たちと一緒に働きたい」と直感的に感じたんです。また、実際にM&A業界を経験していたからこそ、MABPの環境の良さも強く伝わってきました。

実際に入社してみて、感じた違いはありますか?

一番大きいのは、やはり分業体制ですね。
MABPでは、アポイント取得やバックオフィスのサポート体制が非常に整っていて、資料作成や財務入力なども迅速にフォローしていただけます。その分、オーナー様への提案や案件戦略を考える時間に集中できる。結果として、仕事の質も自由度も大きく上がった感覚があります。
また、社内の雰囲気も非常に風通しが良く、部署を越えて相談や情報共有がしやすい環境だと感じています。前職を経験しているからこそ、今の環境のありがたさをより実感していますね。

条件を超えて、経営者の本音に寄り添う

M&Aの仕事の魅力はどこにあると思いますか?

経営者の方と、本気で向き合えるところだと思います。M&Aは、単純に「会社を売る・買う」という条件だけの話ではありません。最終的には、経営者それぞれの想いや感情が大きく関わってきます。条件交渉が進む中で、不安や迷いが生まれ、「もうやめたい」と感情的になる場面も少なくありません。
ただ、じっくりお話を伺っていくと、「自分が大切にしてきた会社を、きちんと理解してほしい」「積み重ねてきたものを認めてほしい」といった本音が見えてくることがあります。だからこそ、条件面だけではなく、その背景にある想いや感情まで丁寧に向き合うことを大切にしています。最後に「任せて良かった」と言っていただけた瞬間は、本当に嬉しいですね。

仕事をする上で、大切にしていることはありますか?

「一度言ったことを曲げない」ということは強く意識しています。できないことは最初から「できません」と伝えますし、その場しのぎで話を盛るようなことはしたくないんです。M&Aは、売り手様も買い手様も人生を懸けて意思決定をしています。だからこそ、誠実であることが何より大切だと思っています。
また、私は中小企業の経営者が身近にいる環境で育ってきました。父も祖父も経営者だったので、オーナーの方の感情や空気感を自然と感じ取れる部分は、自分の強みかもしれません。

“人好き”を武器に生きていく

今後のキャリアビジョンについて教えてください。

将来的には、自分自身でも事業をつくっていきたいという想いがあります。M&Aの仕事をしていると、財務や経営の実務をリアルに学ぶことができますし、それは将来必ず活きる経験になると思っています。
また、個人的には人材の領域にすごく興味があります。私は、人が好きなんですよね。この人はどんな人なのか、どうすればもっと幸せになれるのかを考えるのが好きなんです。前職で人材紹介をやっていた時も、転職を通じて人生が前向きに変わる瞬間に立ち会えることに、大きなやりがいを感じていました。だからこそ、将来的にも人や組織に関わる仕事は続けていきたいと思っています。

最後に、M&A業界を目指す方へメッセージをお願いします。

M&Aは、想像以上に勉強が必要な仕事です。法律、税務、財務など覚えることも多いですし、実務を通じて自分で学び続ける姿勢が欠かせません。
ただその分、圧倒的に成長できる仕事でもあります。経営者の方と直接向き合いながら、人生や会社の大きな意思決定に携われる経験は、他ではなかなか得られないものだと思います。
特にMABPは、未経験でも挑戦しやすい環境が整っています。周囲に相談しやすい雰囲気がありますし、「もっと成長したい」「高いレベルで挑戦したい」という方には、すごく合う環境だと感じています。

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プロフィール情報

ゴールではなくスタートとなるM&Aを提案いたします。

主任

久保田 将司

資格
事業承継・M&Aエキスパート
得意業種
ヘルスケア

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