M&Aストーリー
M&Aを実施する目的や背景は多岐にわたって存在するため、
ひとつとして同じ案件や事例は存在しません。
カヤックは、幼児・小学生や高齢者を対象にスポーツスクール事業を手がける子会社のスクールパートナー(東京都渋谷区。売上高12億2000万円、営業利益△3290万円、純資産△1億6200万円)の全保有株式51.4%を、14日付でスクールパートナー社長の橋野裕之氏らに譲渡した。8月末に子会社化したばかりだったが、当初想定した子会社化の目的を達成することが困難な状況になったという。譲渡価額は非公表。
カヤックはグループ企業が運営するeスポーツスクール事業との相乗効果を期待してスクールパートナーを子会社化した。しかし、取得価額算定に利用した財務諸表の基準日以降にスクールパートナーの財政状態に大きく影響を与える事象が生じていることが判明したため、元株主に株式を譲渡し、子会社化を解消することにした。
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