2023年8月30日
ダイヘン<6622>、ドイツ溶接機メーカー大手のローヒ・シュヴァイステクニックを子会社化
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ダイヘンは、ドイツ第2位の溶接機メーカーであるローヒ・シュヴァイステクニック(アウエンヴァルト市。売上高84億2000万円、営業利益△7800万円、純資産6億1900万円)の全持ち分を取得し、子会社化することを決定した。
西欧での接合機器の販売を加速する狙い。2014年に買収したスロベニアの溶接機メーカーのバストロイ(現ダイヘン・バストロイ)との連携も進め、東欧市場での拡販にもつなげる。取得価額は約34億1700万円。取得予定日は2024年1月15日。

ダイヘンはEV(電気自動車)の車体軽量化に役立つ新接合システムや、鉄骨・建機などに使われる厚板溶接の新接合機器を品ぞろえしているが、国内大手メーカーへの供給が中心で、欧州での採用実績を増やすことが課題だった。今回、傘下に収めるローヒは1957年設立で、西欧での販売網と大手顧客への直販体制を築いている。

ダイヘンの2023年3月期の欧州での売上高は約60億円。今後、3倍以上の200億円超を目指している。

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