M&Aストーリー
M&Aを実施する目的や背景は多岐にわたって存在するため、
ひとつとして同じ案件や事例は存在しません。
東京応化工業は、半導体やディスプレー製造用フォトリソグラフィー(微細回路パターン作成)関連の高純度化学薬品を生産する中国合弁子会社の長春応化(常熟)有限公司(江蘇省)の出資持ち分のすべてを、合弁パートナーである台湾の長春石油化学股份有限公司(台北市)の傘下で中国にある長春化工(江蘇)有限公司(江蘇省)に譲渡することを決定した。
中国半導体市場の需要拡大を受け、現地事業の強化を検討してきたが、製造は長春グループ、東京応化は販売・顧客サポートを行う分担体制が有効と判断した。譲渡価額は非公表。譲渡予定は2023年7月中。
長春応化は2004年に東京応化が51%、長春石油化学が49%を出資して設立した。
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