リビン・テクノロジーズは、ITサービスのコスモテクノロジー（東京都中央区）が運営する不動産管理会社向け業務支援SaaS（サービスとしてのソフトウエア）「BAIZO KANRI」事業を取得することを決定した。
不動産DX（デジタルトランスフォーメーション）のサービス拡充が目的。取得価額は非公表。取得予定日は2023年4月1日。

不動産管理会社は管理未獲得物件の所有者情報の調査のために、住居表示から地番の特定や法務局への登記簿請求などの業界特有の煩雑な慣習がある。今回取得する「BAIZO KANRI」事業は新規開拓から、対象物件に関するさまざまな情報をクラウド上で管理できるという。