2023年3月1日
英国SHLグループ、日本エス・エイチ・エル<4327>をTOBで子会社化
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採用や人事評価など人材アセスメント大手の英国SHLグループは1日、日本エス・エイチ・エルの子会社化を目的にTOB(株式公開買い付け)を行うと発表。
日本エス・エイチ・エルの筆頭株主で就職情報サービスのマイナビ(東京都千代田区)の保有分(30.05%)を除く約70%の株式を買い付ける。株式を非公開化し、SHLとマイナビの2社による共同経営に移行する。買付代金は最大約148億円。日本エス・エイチ・エルはSHLとのライセンス契約に基づき事業展開しているが、SHLとの間の資本関係は2007年に解消していた。日本エス・エイチ・エルはTOBに賛同している。

TOB主体はSHLグループが設立したBlossom Bidco(東京都港区)。日本エス・エイチ・エル株の買付価格は1株につき3550円で、TOB公表前日の終値2681円に32.41%のプレミアムを加えた。買付予定数は418万9996株。買付予定数の下限は所有割合36.62%にあたる219万3300株。買付期間は3月2日~4月13日。決済の開始日は4月20日。公開買付代理人は大和証券。

TOB成立後、Blossom Bidcoは日本エス・エイチ・エルを吸収合併する予定。合併後の存続会社の所有割合はSHLが66.6%、マイナビが33.4%になるように調整する。

日本エス・エイチ・エルは1987年、SHLの前身と就職情報サービスの文化放送ブレーン(当時)が合弁で設立。SHLとのライセンス契約で、企業の人事部門向けに、「適性テスト」などの日本語版の開発・販売に乗り出した。2007年にSHLが所有株を毎日コミュニケーションズ(現マイナビ)に譲渡したことで、SHLとの資本関係は解消されたが、ライセンス契約は継続していた。

日本エス・エイチ・エルは2001年にナスダック・ジャパン市場に上場。ヘラクレス市場を経て2013年にジャスダック市場に上場した(2022年4月から東証スタンダード市場に移行)。

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