M&Aストーリー
M&Aを実施する目的や背景は多岐にわたって存在するため、
ひとつとして同じ案件や事例は存在しません。
エレコムは美容・調理家電メーカーのテスコム電機(東京都品川区)を傘下に置く持ち株会社のティーエスシー(同。売上高100億円、営業利益7億500万円、純資産78億7000万円)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。
新規事業のテーマとしている「家電」領域の垂直立ち上げにつなげる。取得価額は99億2000万円。取得予定日は2023年7月26日。
ティーエスシー傘下のテスコム電機は1971年に創業。ヘアドライヤー、カールドライヤーなどの美容家電の製造・販売に乗り出した。1982年に調理家電に進出し、ミキサー、スティックブレンダーなどを主力製品とする。フットマッサージャーなどの健康器具も手がける。
エレコムは2022年に調理家電にすでに参入。今回、テスコム電機の製品群を取り込み、美容分野を含めた家電領域の事業を速やかに拡大する。
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