TOP MAニュース 極楽湯ホールディングス<2340>、スーパー銭湯事業を手がける香港子会社を譲渡
極楽湯ホールディングスは、中国でスーパー銭湯事業を手がける香港子会社の極楽湯中国控股有限公司(純資産25億8000万円)の株式45.76%を、中国・上海市在住の胡暁艶氏(上海富爾富投資管理有限公司董事長)に譲渡することを決定した。極楽湯HDは極楽湯中国を通じて、中国内の上海、武漢、杭州でスーパー銭湯事業を手がけるが、新型コロナ禍の影響などで業績不振が続いている。譲渡価額は3億5000万円。譲渡予定日は7月31日。
株式譲渡に合わせて、極楽湯中国は金之泉有限公司(英領バージン諸島)などを引受先として第三者割当増資(2億3000万円)を実施する。これら一連の取引に伴い、極楽湯HDの極楽湯中国に対する所有割合は現在の51%から4.04%に低下する。一方、極楽湯中国への金之泉の所有割合は現在の22.62%から40.5%に高まる。
極楽湯HDは 「極楽湯」「RAKU SPA」などの登録商標を極楽湯中国に譲渡するほか、極楽湯中国をはじめ現地子会社に対する債権放棄など(総額38億6500万円)を行う予定。
極楽湯HDは2022年3月期末に債務超過に陥り、上場廃止にかかる猶予期間入りした。猶予期間は2024年3月末まで。
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