M&Aストーリー
M&Aを実施する目的や背景は多岐にわたって存在するため、
ひとつとして同じ案件や事例は存在しません。
マクロミルは、オランダにある持ち株子会社Siebold Intermediate B.V.(ロッテルダム。売上高136億円、営業利益9億3600万円、純資産△5690万円)の全株式を、英国の市場調査会社Toluna Holdings Limited(ロンドン)に譲渡することを決定した
。日本および韓国などアジア市場に経営資源を集中させる狙い。
株式譲渡の対価として、Tolunaの株式17.4%と約94億円(6350万ユーロ)相当の同社株式への転換権付き貸付債権(ベンダーローン)を取得する。これにより、マクロミルはTolunaを持ち分法適用関連会社とする。一連の取引の実行予定日は2023年6月1日。
マクロミルは2014年にオランダの大手市場調査会社MetrixLab Holding B.V.を買収した。
MetrixLabは約15カ国40拠点で事業展開しており、マクロミルが現地に設けた中間持ち株会社Sieboldの傘下にある。
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