三菱商事は、米テキサス州とルイジアナ州でシェールガスの開発や生産、販売を手がけるAethon III LLC、Aethon United LP、Aethon III Blocker LLCの3社を子会社化することを発表した。取得予定日は2026年度第1四半期(4~6月)で、取得価額は52億ドル(約8210億円)。カナダのオンタリオ州教職員年金基金(Ontario Teachers’Pension Plan Board)などから、Aethonの全持分を取得する見込み。今回の子会社化で、ヘインズビルシェールガスエリアにおける有力権益を取り込み、天然ガス・LNG事業の収益基盤を強化する狙いがある。併せて、米国で展開する電力事業やデータセンター事業、化学品事業などと連携した上流起点の複合型バリューチェーン構築を進めていく。
Aethonは売上高6億7900万ドル(約1070億円)、営業利益△4950万ドル(△約78億円)、純資産12億2000万ドル(約1930億円)。Aethon United LPは売上高28億3000万ドル(約4470億円)、営業利益3770万ドル(約60億円)、純資産12億5000万ドル(約1970億円)。Aethon III Blocker LLCは営業利益3840万ドル(約61億円)、純資産7億6500万ドル(約1210億円)(いずれも2024年12月期)となっている。
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