2025年3月5日
トライアルホールディングス<141A>、総合スーパーの西友を子会社化
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九州を地盤にディスカウントストア「トライアル」を展開するトライアルホールディングスは、西友(東京都武蔵野市)を傘下に収めることにより、人口集積地である関東、中部、関西エリアでの事業基盤を迅速・効率的に確立する。連結売上高1兆3000億円規模の小売グループが誕生する。

西友は旧セゾングループ(西武流通グループ)が2001年に経営破綻したのに伴い、2002年に米小売大手ウォルマートの傘下に入った。2021年、ウォルマートが保有株式の大半を米投資ファンドのKKRと楽天に売却。現在はKKRが85%、ウォルマートが15%の割合で西友の株式を保有する。同社の売上高は6647億円(2023年12月期)。一方、トライアルの2024年6月期売上高は7179億円。同社は2024年3月に東証グロース市場に上場した。

取得価額は約3826億円。取得予定日は2025年7月1日。

トライアルは西友の全株式取得をする。トライアルは343店舗(2025年1月時点)、西友は242店舗(2024年11月時点)を展開するが、店舗の重複が少なく、相乗効果が見込めると判断した。

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