2024年8月14日
チェンジホールディングス<3962>、ソフト開発の東光コンピュータ・サービスを子会社化
チェンジホールディングスは、ソフトウエア開発の東光コンピュータ・サービス(秋田県大館市)の株式を追加取得し、完全子会社化することを決定した。現在14.5%の持ち株比率を100%に引き上げる。今年3月に資本業務提携し協業を進めてきたが、相乗効果を実現するには資本面での関係強化が望ましいと判断した。東光コンピュータ・サービスは1984年設立で、森林組合向け総合業務システム「樹海」、健診システム「MediEX」などの自社開発パッケージソフトを全国販売している。取得価額、取得予定日は非公表。
東光コンピュータ・サービスは、鉄鋼加工の東光鉄工、建設資材販売や橋梁補修工事の東光産業などを子会社に持つ東光ホールディングス(秋田県大館市)のグループ企業。東光ホールディングスに対しては今年1月に、SBIホールディングス傘下のSBI地域事業承継投資(東京都港区)が出資し、同社を傘下に収めた。
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