2024年1月22日
GENDA<9166>、「カラオケ BanBan」運営のシン・コーポレーションを子会社化
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GENDAは、カラオケ施設の運営などを行うシン・コーポレーション(東京都新宿区。売上高179億円、営業利益1億5300万円、純資産△3億5200万円)の株式78.59%を取得し子会社化することを決定した。取得価額は非公表。取得予定日は2024年2月1日。

シン・コーポレーションはカラオケボックス「カラオケ BanBan」を全国45都道府県で372店舗(2023年12月末時点)を展開。一方、GENDAはアミューズメントを中心としたエンターテインメント企業群の純粋持ち株会社で、主力のエンタメ・プラットフォーム事業を営む傘下企業とのシナジーが見込まれることからシン・コーポレーションの子会社化を決めた。

同事業の中核となるGENDA GiGO Entertainmentとは、店舗開発やキャンペーンなどを共同で実施し、両社の施設で利用者増加などを見込む。アミューズメントマシンをレンタルするGENDA Gamesでは、シン・コーポレーションの店舗におけるミニロケ(スタッフの常駐しないゲームコーナー)を展開する。また、セールスプロモーションを手がけるエスピーエスエスの販促ノウハウをシン・コーポレーションの運営店舗で活用することで集客の向上を図る。

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