元証券マンがM&Aの現場で見つけた、本当の「やりがい」

2026-03-26
社員インタビュー
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「努力は必ず実る」積み重ねた信頼が未来をつくる

まずは、学生時代のお話から教えてください。

大学時代はアルバイトに打ち込んでいて、ファストフード店、コーヒーチェーン店、スイミングスクールのインストラクター、家庭教師、製薬工場のライン作業など、様々なジャンルのバイトを経験しました。そこで身をもって学んだのは、「お金を稼ぐということはどういうことなのか」や「仕事の向き不向き」といった現場でのリアルな感覚です。私の場合、「自分で考えて行動する仕事は面白いな」と感じ、それが就活の軸にもつながった形です。

また、国際関係学部に在籍していたため、日本にとどまらず先進国・新興国を含む多様な国々を訪れ、各国の価値観やビジネス環境に触れてまいりました。各国の経済状況や生活水準を肌で体験したことは、日本の賃金や自分自身の環境を見直すきっかけになり、視野がすごく広がったと感じています。

大学卒業後、前職の大手証券会社を選んだ理由は何だったのでしょうか?

実は、私はもともとかなりの人見知りで、就職活動の面接も苦手としていました。対人コミュニケーションが求められる営業職は、本来であれば最も避けたかった職種です。そこで、面接対策として心理面や話し方を分析する大学の講座を受講しました。座り方や手の位置、声のトーンひとつで相手への伝わり方が劇的に変わることを学び、実際の面接で実践したところ、反応が驚くほど変化したんです。

その経験を通じて、「営業は、論理的に組み立てることができる心理的な側面を持った仕事なんだ」と興味を抱きました。もともと自分の欠点や苦手に挑戦し、克服することにやりがいを感じる性格ということもあり、業界大手の証券会社に身を置くことで、自分のキャパシティを広げようと決心しました。

具体的にどのようなお仕事をされていたのでしょうか。

主に法人と個人のお客様を対象とした、金融商品の提案や事業戦略のコンサルティングをメインに担当していました。

最初の配属先は、規模こそ小さな支店でしたが、売上や手数料といった数字は大型支店と遜色ないという、非常に優秀な先輩方が集まる環境でした。社会人としての基礎はもちろん、営業の手法からマインドまで徹底的に叩き込んでいただき「自分もこうなりたい」と思えるロールモデルが近くにいたことは本当にありがたかったです。

一人の営業としての価値を問い直し、自分の力で勝負できる環境を求めて

そこから、なぜM&A業界に興味を持たれたのですか?

同期は数百人いましたが、営業成績はトップ5%以内を継続して収めることができました。しかし、成果を上げる一方で、上司から言われ続けていた「結果が出ているのは会社のブランドや看板があるからで、自分の実力ではないぞ」という言葉について深く考えるようになりました。一人の営業として今の自分にどれだけの価値があるのか実力を試してみたいという思いが、転職を考えるきっかけとなりました。

業界を調べる中で、M&A業界には各界のトップ層が集まっていると知りました。「自分を売り込む場」である採用面接を通じて、そうした優秀な方々に自分がどう評価されるのか。自らの立ち位置を客観的に把握したいと考え受けてみることにしました。

数あるM&A仲介会社の中でM&Aベストパートナーズ(以下MABP)を選んだ決め手は何でしたか?

実は当初、別の仲介会社から内定をいただいていました。しかし、エージェントの方から「他社と比較検討しましたか?」と助言を受け、MABPの面接で松尾副社長とお話しさせていただく機会を得ました。

松尾副社長とは同郷ということもあり、対話を通じてそのお人柄に惹かれました。非常に話しやすく、「この人のもとで働きたい」と直感的に感じたことが、入社の決め手になりました。

前職との環境の違い、入社後のギャップはどう感じていますか?

良くも悪くも「個人事業主」のような働き方だという点です。すべては自分次第で、その分責任も自分にあります。ただ、裁量は非常に大きくなりました。前職では資料の文字一つ変えるのにも何層もの確認が必要でしたが、今は自分の考えを反映した提案ができます。この自由度の高さは自分にとって良い変化でした。

一方で、業務を遂行する上で求められるスキルやノウハウは少し異なります。税務・財務、法務、労務といった専門性の高い知識がより求められる点に加え、個の力、すなわち人間としての総合力が一層重要になると考えています。

オーナー様の人生に寄り添う覚悟

案件を進める上で、大切にしているスタイルはありますか?

前職の証券会社時代から変わらず大切にしているのは、相手が何に喜び、何に不安を感じているのかを、自分も同じように考え抜くことです。オーナー様によって歩んできた背景も価値観も全く違います。こちらの提案をただ押し付けるのではなく、「この人は今、どういう気持ちなんだろう」と相手の立場に立って考えることが大切だと思っています。オーナー様と同じ視座に立ち、どのような選択肢がベストであるのか徹底的に分析し、最後まで提案し尽くす姿勢が自分のスタイルであると思っています。

仕事この仕事のやりがいや、続けるモチベーションは何ですか?をする上で、特に意大切にしていることはありますか?

前職の証券会社でも動かす金額は大きかったのですが、どこか「社内の数字」を追っている感覚がありました。今は、自分の手がけた仕事が企業の将来にどう関わり、世の中にどのような影響を与えるのか、その手応えを肌で感じることができています

ですが、それ以上に大きなモチベーションになっているのは、オーナー様からいただく言葉です。 M&Aの提案に伺っても、最初は「自分の会社を売るなんて絶対に嫌だ」と強く拒絶される方も少なくありません。そこから半年、一年と時間をかけて対話を重ね、成約を迎えた後に「あの時、勇気を持って提案してくれて本当に良かった」と言っていただけた瞬間には、大きな喜びを感じます。

多様な個性が補い合うチームでアドバイザーとして高みを目指す

チームメンバーや仲間とはどのような関わり方をしていますか?

MABPのメンバーは、それぞれ営業手法もアプローチも、前職の知識もバラバラです。私は金融が得意ですが、他にもテレビ局出身で人脈が広かったり、会計士出身で財務諸表に強かったりするメンバーがいます。お互いに足りない部分を補い合い相談し合える環境が、結果としてお客様への良い提案に繋がっていると感じます。

今後のキャリアビジョンを聞かせてください。

直近の目標は、社内で売上1位になることです。また、後輩の指導も任せていただいているので、そこにもやりがいを感じています。他社ではなかなか味わえないスピード感で責任ある立場を経験できているのはありがたいことです。これからもアドバイザーとして自分を磨き続け、チームの成長にも貢献していきたいと考えています。

候補者へのメッセージをお願いします。

MABPは、自分の個性を伸ばしてくれる厳しくも心地よい会社だと感じています。また、M&Aアドバイザーは実は「人見知り」の方こそ向いている仕事かもしれません。人見知りの自覚がある人は、それを補うために入念な準備をしますし、最悪の事態を想定して動く傾向があります。その準備力や慎重さが強みになる業界なので、ぜひ気負わずにチャレンジしてみてほしいです。

MABPでは
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プロフィール情報

誰にも負けない『情熱』で、

『感動』を創出する。

課長

甲斐田 健

資格
事業承継・M&Aエキスパート
得意業種
建設不動産

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