大手の看板を捨て、個の力が最大化される場所でプロフェッショナルを目指す
原点・往復5時間の過酷な環境と、二度と後悔しないと心に決めた「挫折」
どんな学生時代を送っていたのでしょうか?
中学から大学卒業まで硬式テニスに没頭していました。
もともと一つのことに没頭する性格だったので、高校は大阪府の強豪・清風高校のテニス部に入りましたが、自宅から練習場まで往復5時間かかる過酷な環境に耐えきれず「無理だ」と挫折して部活を辞めてしまったんです。
しかし、テニス自体を諦めたくなくてスクールに通って個人で練習を続け、大阪府ベスト16まで入ることができました。
その時、「あの時辞めずに頑張っていれば、もっと良い成果が出せたはずだ」と猛烈に後悔しました。
大学では後悔のないようにと、関西で一番テニスが強い関西学院大学でやり切ることを決めて、テニス部での活動に明け暮れていましたね。
「看板のない自分は、どれほど通用するか―」
大学卒業後のキャリアについて教えてください。
大学卒業後、大手損害保険会社「三井住友海上」に入社しました。主に保険代理店の法人営業に従事していて、所属支店でトップの成果を出し続けることもできました。
ただ、ふと立ち止まって考えると、それは「三井住友海上」という大きな看板の力に支えられている部分が非常に大きいと感じたんです。「看板のない自分には、どれほどの価値があるのか」。そう自問自答したとき、やった分だけ給料に反映される環境で、自分の実力を試したいと強く思いました。
大手保険会社から、なぜM&A業界という異なる環境へ?
どうせやるんだったら、「自分がやった分だけ給料に跳ね返ってくる方がいい」と思って、
「じゃあ給料がいいところどこなの?」って考えた時に、「M&A業界でしょ!」という流れでしたね。

「決まったルール」から「自分で作る」世界へ
数あるM&A仲介会社の中で、MABPを選んだ理由は何だったのでしょうか?
当時まだ創業間もなく、人数も少なかったからです。各社のインセンティブ体系や売上を比較検討し、「自分が最も頑張りがいがあり、リターンも大きいのはここだ」と確信して入社を決めました。
実際に転職してみて感じたギャップはありますか?
当時はまだ創業期だったので、大手企業と比較すると、教育体制や社内ルールが十分に固まっていない点にギャップを感じました。しかし、それは裏を返せば「自由度が高く、自分に大きな裁量がある」ということです。
もちろん自分の行動に責任は伴いますが、行動すれば自分に返ってくる環境に魅力を感じています。
自分ごととして捉える心と、挫折が育んだ執念で信頼獲得へ
アドバイザーとしてのご自身の強みは何だと思いますか?
高校時代の挫折と「大学部活の経験を通して」得た「諦めない力」が最大の武器になっています。M&Aでは物理的な面と感情的な面で解決しなければならない案件があります。特に感情的な面では競合他社が諦めるような案件でも、私はオーナーとその会社のためになるものであれば決して諦めません。多々、粘り強くアプローチを続け、信頼を獲得して成約に結びつけた経験が多々あります。私が手がけた成約案件の半分くらいは、この「諦めない力」がなければ形にならなかったものですね。

また、仕事をする上で、特に大切にしているスタンスを教えてください。
一番は「自分ごととして捉える」ことです。営業である以上、成果を追うあまり、無理に話を進めたくなる瞬間もありますが、常に「自分がオーナーだったら、この提案をどう思うか」を自問自答するようにしています。オーナー様の人生に一度の瞬間に立ち会い、感謝されることに大きなやりがいを感じているからこそ、相手の利益を最優先する誠実な提案を心がけています。
ご自身の成長という観点で、いま意識的に取り組んでいることはありますか?
現在は「自分を律すること」にチャレンジしています。
移動時間や入浴時間、トイレの時間までも「何をするか」決めていて、例えば移動中はYouTubeで経営ノウハウを勉強し、お風呂では本を読むなど、将来の選択肢を増やすためのインプットを欠かしません。
いまは、この仕事が楽しくて、この仕事に集中したいというのが率直な気持ちなので…自分を律して、この仕事に活きるための取り組みを日常化させています。
ストイックですね!
土日の休みはしっかり休んでいます!
自宅では愛犬と過ごす時間を大切にしていて、オフの時間は思いっきりリフレッシュして、オンとオフを切り替えています
他業界では決して味わえない「手応え」と「本物の成長」をMABPで
社内の雰囲気や、仲間との関わり方はいかがでしょうか?
当社には本当に良い人が集まっていますが、それは決して「慣れ合い」ではありません。「全員が成果を出し、しっかり稼ぐ」という共通の目的が土台にある、非常にプロフェッショナルな雰囲気です。私自身もメンバーと接する際には、相手の理解度や好き嫌いに関わらず「平等に接すること」を意識しています。全員が最高の成長を遂げられる環境を、チームとして作っていきたいと考えています。
最後に、M&A業界を目指す候補者の方へメッセージをお願いします。
M&A業界はSNSなどで華やかなイメージを持たれがちですが、現実は非常に厳しい世界です。簡単に稼げるといった甘い世界ではありません。
しかし、厳しいからこそ、やり遂げた時に得られる成長や報酬は他の業界では決して味わえないものです。「やりきる力」と「自分を高めたいという強い向上心」がある方なら、ここは最高の舞台になるはずです。私たちと共に、熱意を持って挑戦できる方をお待ちしています。
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