調整力×実行力でチームを加速!バックオフィスの司令塔

2025-10-20
社員インタビュー
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未経験からの挑戦、スタートアップの一歩

これまでのご経歴について教えてください。

大学を卒業してからずっと飲食業界で働いていました。2019年2月にMABPへ転職し、創業期から営業アシスタントとしてバックオフィス業務を担当しました。現在はコーポレート部門で経営企画や人事業務など幅広く担当しており、20名ほどの部下や、昨年から増えた関連会社の支援にも携わっています。

なぜ飲食業界からMABPに転職されたのですか?

25歳ごろ、「このまま飲食業界にいていいのか」という不安があり、手に職をつけたいと考え始めました。転職エージェントに相談したところ、スタートアップで事務サポートを探している会社があると紹介され、面接を受けたのがきっかけです。齋藤さんの落ち着いた雰囲気と松尾さんの熱意、お二人の個性に自然と惹かれました。
また面接で話を聞いたとき、「自分たちが感じている動きづらさを改善する仕組みや制度を整えつつ、中堅・中小企業への支援をしっかり行いたい」というお二人の思いに共感しました。コンサル業界全体が管理業務に追われがちな中で、まず小さな組織で働きやすさを整えることを大切にしているという姿勢に心を動かされ、「ここなら未経験でも、自分の成長率を高められる」と感じ、一緒に挑戦してみようと思い、入社を決めました。

手探りから成長へ、挑戦を楽しむ姿勢

入社してみて、実際に仕事のどんなところに魅力ややりがいを感じましたか?

入社当初は何もわからず、不安もありました。でも、私は何でも楽しんでできるタイプなので、与えられたチャンスは全部取り組んでみようと思っていました。実は、パソコンのショートカットキーも使ったことがないし、「スキャンって何?」という状態からのスタートだったんです。そんな私に、齋藤さんと松尾さんは優しく教えてくださり、やりたいことを伝えれば挑戦させてもらえる環境でした。
今は部下を育てる立場になり、最初は何もできなかったメンバーが1年後には仕事を任せられるようになる姿を見ると、非常にやりがいを感じます。自分自身も成長しながら、周りの成長を支えられる、この循環が大きな魅力だと感じています。

西浦さんは採用面接も担当されていますが、採用の際に大事にしているポイントはありますか?

向上心があり、挑戦が好きな人は魅力的に感じますし、一緒に働きたいと思います。面接では、まずその人が人生で何を頑張ってきたのかを深掘りします。学生時代に勉強に打ち込んだ人でも、スポーツに熱中してきた人でも、特待生だった経験でもいいんです。大事なのは、その経験に一貫性があるか、そして今も努力を続けられるかという点です。
また面接での雰囲気や人柄も重要視しています。「この人と一緒に働きたいかどうか」という感覚は、経歴やスキル以上に大切にしています。いろんなことに手を出して広く興味を持つ人よりも、何かを突き詰めて一貫して努力できる人の方が、組織の中でも活躍できると思います。そういう部分を、採用判断の参考にしています。

では、実際にMABPでどんな人が活躍できると思いますか?

一言でいうと、「前向きで素直な人」です。うまくいかないことがあっても、逃げずに改善点を考えられる人は必ず伸びます。スキルや経験はもちろん大事ですが、それ以上に姿勢や考え方がポイントですね。あとは、「学ぶ意欲」があるかどうかもよく見ます。新しいことに挑戦してみたいとか、ちょっと難しいことでも取り組もうとする姿勢は、伸びしろにつながります。逆に、スキルはあっても自分のやり方に固執してしまう人は、チームにはなかなかフィットしません。自分ひとりでやるより、チームで成果を出す仕事ですから。「前向きさ」「素直さ」「挑戦意欲」この3つが揃っている人は、本当に活躍できると思っています。

前向きさと素直さでチームを動かす

西浦さんが仕事の中で、大切にしていることは何ですか?

私が大事にしているのは、「スピード感」と「コミュニケーション」です。業務の多くは経理や人事のように黙々と進める作業ですが、一人で完結するものではありません。チームで仕事を回すためには、自分がどこまでやったのか、次に誰が引き継ぐのかを明確にすることがとても重要です。
だから、横のつながりを意識しながらコミュニケーションを取ることが欠かせません。自分ひとりだけで完結させようとしても、なかなかスムーズには回らないんですよね。スピード感を持って対応しつつ、チームの誰とでも情報をしっかり共有する。この2つを大切にすることで、チーム全体が動きやすくなります。

成長の循環を生む、新たな挑戦と教育

部下の育成やフォローをする上で、意識していることはありますか?

業務を過度に与えすぎないようにしています。入社時に、その人が最終的にどうなりたいかを確認して、そこから逆算して必要な経験を積めるよう考えています。無理に詰め込むのではなく、本人の成長ペースに合わせて調整していますね。
またチームでは「週1のミーティング」や「月1で一対一での面談」を欠かさず実施して、悩みや目標を共有する時間を必ず持つようにしています。最初は何もできなかったメンバーが少しずつ仕事を任せられるようになったり、「自分はこう思っていましたが合っていますか?」と確認しながら進める姿を見ると、教える側としても安心ですし、やりがいを感じます。こうして、本人が無理なく成長できる環境を意識しつつ、チーム全体のフォローも大切にしています。

昇格や評価の基準はどのように考えていますか?

MABPでは、成果だけでなく「努力を続けられるか」と「チームに良い影響を与えられるか」を重視しています。コツコツ取り組める人や、周りの雰囲気を前向きにできる人は自然とリーダー的存在になっていきます。日々の積み重ねや、周囲との関わり方も評価の大きなポイントです。

西浦さん自身の強みは何だと思いますか?

自分の強みは社内での折衝力だと思います。相手の意図を的確に汲み取り、各所と調整できる点は自分の強みです。ただ、この力をそのまま他の人に再現させるのは簡単ではありません。だからこそ、同じように自信を持って取り組めるメンバーを育てられることは、とてもやりがいを感じます。会社としても、成長とチームのバランスを大切にしている環境で、そうした人材と一緒に挑戦しながら成長していけることを歓迎しています。

最近、西浦さんが仕事やプライベートでチャレンジしていることはありますか?

最近は、仕事のフェーズが少し変わったかなと感じています。今は会社として、将来的に中核を担う人材や経営者を育てることに力を入れていて、私自身も教育のあり方やマネジメントスタイルを見直す機会が増えました。時間のかけ方や接し方も変わってきていて、未経験や正社員転換のメンバーが増える中で、しっかり成果を出せる人材を育てることが新しいチャレンジになっています。

MABPで働く魅力はどんなところだと思いますか?

MABPでは、バックオフィスの仕事でも縦割りではなく、横断的にさまざまな業務や知識を学べる環境があります。チャンスが多く、意欲やパッションがあれば未経験からでも大きく成長できます。私自身も、大手企業に7年勤めるより、この会社で同じ期間働くほうが3~4倍成長できると感じています。前向きに学び挑戦し、チームと協力して成果を出したい人にとって、非常に向いている環境です。経験がなくても、周囲とコミュニケーションを取りながら成長していけるので、ぜひ積極的に挑戦してみてください。みなさんにお会いできるのを楽しみにしています。

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